エンジンルーム内の洗浄
DATE 2018.03.01
エンジンルームの洗浄ってどうするの?
と疑問を持っている人も多いかもしれません。
今回はエンジンルームの洗浄方法についてご説明します。
施工手順

エンジンルームは、意外と砂やホコリなどで汚れやすい箇所なんです。

エンジンルームには水がかかってしまうと故障に至ってしまう部品がある為、洗浄の準備として、バッテリーなどの電装系には水が当たらないように必ずビニールなどをかぶせておきましょう。

それではアッパーマウント付近の洗浄方法からご説明します。

【1】まず、パーツクリーナーなどを使って汚れを落としていきます。
e-くるまクリーナーを使用の場合は、マイクロファイバークロスにクリーナーを吹きかけてください。

【2】汚れている箇所をマイクロファイバークロスでやさしく拭き取っていきましょう。

【3】ふき取り用タオルを水で濡らし、水を多く含むように軽く絞ります。

【4】クリーナーの洗浄成分をきれいに拭き取ります。

仕上げにコーティングをすると汚れが再固着しにくくなるのでオススメです。
【5】e-くるまコーティングを使用の場合は、コーティング用スポンジにコーティング剤を吹きかけます。

【6】コーティング剤が乾かないうちにスポンジでなでるように引き伸ばします。
なるべく均一になるように、うすく押し広げてください。

【7】伸ばしたコーティング剤が乾かないうちにマイクロファイバークロスで水分とコーティング剤をきれいに拭き取ります。

続いて、ヘッドカバーの洗浄方法をご説明します。
配線等には触れたり、直接洗浄液や水分がかからないよう十分に注意して洗浄していきましょう。

【1】アッパーマウントの洗浄と同様、クリーナーで汚れを落としていきます。
e-くるまクリーナーを使用の場合は、マイクロファイバークロスにクリーナーを適量を吹きつけ、汚れた箇所をやさしく拭き取っていきましょう。

【2】水を多く含んだふき取り用タオルでクリーナーの洗浄成分をきれいに拭き取りましょう。

仕上げにコーティングをすると汚れが再固着しにくくなるので、
こちらもコーティングしていきましょう。
【3】e-くるまコーティングを使用の場合は、コーティング用スポンジにコーティング剤を吹きかけ、スポンジでなでるように薄く引き伸ばします。
引き伸ばせたら乾かないうちに水分とコーティング剤をマイクロファイバークロスで拭き取りましょう。

洗浄前後の比較
ゴシゴシこすらなくても綺麗になりました。
コーティングをする事で全体的にムラがなく、艶のある自然な黒さが甦ります。
アッパーマウント付近
ヘッドカバー
商品説明
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